野口整体に影響を与えた、操体法の源流、整体のルーツ高橋迪雄の正体術

KYOZAI

「1分間整体
(正体術倶楽部初級・中級編ライブ版)」

プロ向けとも言えます初級・中級編ライブ版の映像教材です。

初級・中級編ライブ版では

・高橋正体術の原理が、どのように応用されているのか?
・どのような思想の元に成り立っているのか?
・療術のセオリーが、どのように組み込まれているのか?
・いかに実際に現場で練られてできた物なのか?
を解説しています。

さらに、3枚目のケーススタディーでは
実際に数名のセミナー参加者を
・その場で動診を行い
・矯正法を設計し
・矯正姿勢に誘導し
・矯正し
・効果の判定を動診によって行っています。

どの程度の効果があるのか?
そして設計を失敗した際の対処の仕方など

これが、ウソ偽りのない本当の矯正体操の効果なのです。

実際に最後のケーススタディーの中で私自身も
「ケーススタディーが一番勉強になります。
このDVDはすごい!
流石、プロ向けに作っただけはあるな~」
と自画自賛しています。

1分間整体(正体術倶楽部初級・中級編ライブ版)の詳細はこちらから

http://kanzaq.sakura.ne.jp/index.php?go=JzQEfH

「正体術倶楽部 手技編」

来院時には家族に支えられて来た
あのすべり症の老女を
軽四を自分で運転できるほどに復活させた
前後ゆらしの手法

受講者から明日から使える手法ばかりと大絶賛のあの講座が
ついにDVDに

これくらいの技術をプロなら最低誰でも持っていたなら
日本の療術のレベルは格段に上がることになります。

すでに現在では、その門戸が閉ざされてしまいました手技療法です。

それを高橋正体術の診方に改め
数少ない高橋正体術の手技と一緒に紹介しています。

さらに合わせて福山市の孤高の名人・故坂本恒夫先生のバランスクリニックの
股関節と膝の診方と矯正法を
ソフトな手技に変えて紹介しています。

それらを学ぶ過程で療術の基本的な原理やセオリーをも紹介しています。

「正体術倶楽部;手技編」の詳細はこちらから

http://www.seitaijutsu.net/index.php?go=FEGBYF

正体術倶楽部手技編目次

足首の矯正法1
足首の矯正2
<上肢の歪みが体幹を歪めている>
手首を締める(前腕の回内を矯正する)
前腕の回内を矯正する その2(五十肩などで上記の操作が行えない場合)
五十肩解消法1(前方)
五十肩解消法2(斜め前方)
五十肩解消法3(横)
五十肩解消法4(肘)
五十肩解消法5(パンチ)
前後ゆらし矯正法
<用意する物>
歪みの診方
L5の際(キワ)
仙腸関節
骨盤の開閉
開いている骨盤を閉じる
閉じている骨盤を開く
<開いている骨盤の仙腸関節に痛みのある場合>
<前後ゆらし>
<足を落とす>
<脚を伸ばす>
<応用>
効果の「保ち」
<膝を抱えてもらう>
<腰を上げ腰枕の上に骨盤を乗せる>
<腰枕を外す>
<そのまま安静にしておく>
膝関節の検査法
<内側位>
<外側位>
<内旋>
<外旋>
<後方位>
<前方位>
筋肉を緩めてから骨にアプローチすることで小さな矯正力で行える上、効果も持続する。
<内側が痛む場合>
<外側が痛む場合>
股関節の前方位と後方位の鑑別法
【伏臥位の検査法】
<前方位>
<後方位>
【仰臥位の検査法】
<前方位>
パトリックテスト
【座位テスト】(自分でできる方法)
【視診】
【後方位の矯正法】
<内旋の矯正>
<外旋の矯正>
【内外側の矯正】
内側の矯正
内側の矯正
【前後の矯正】
<後方位の矯正法>
<前方位の矯正>

この講座は、他ではまず習得できない内容です。

多くの受講者の方々から効果を上げている
との報告をいただいております。

「調息手技療法 基幹の型&応用編」

ソフトな手技「調息手技療法」の「まずは、これだけ行えば何とかなる」という手法「基幹の型」と
基幹の型を行った後に残った症状やうつ伏せや仰向けになれないくらいの症状(ギックリ腰)などの時に使用します
「応用編」からなりますセットです。

手技研からはじまる四肢から体幹にアプローチするソフト手技療法

岡山県に森原貞雄先生というかつて若い頃に均整の亀井日進先生をはじめ
同じく均整の黒川瀞雄先生をも指導された柔道整復師の先生がいます。

あの名人・黒川瀞雄先生をして
「岡山にはすごい名人がいる」と言わしめたお方です。

そのすごい名人が創始された手技療法から始まる話です。

その森原先生から学ばれた藤原雪修先生が、
京都で講習会を始めたことから別名「京都手技研」とも呼ばれ
その後、しんそう療法、理学整体、自然形体、その他もろもろという支流を生んできたのですが
この系譜の上流については、その伝授の仕方からして
一回の講習でたった一つか2つの操法を先生がたったの1回見せるだけ、

その後は、何の説明もなくただ受講者同士が
ヘタな者同士、知らない者同士、分からない者同士で練習し合うのです。(笑えない話でしょう?)

もちろん、知ってる先輩たちも教えちゃあダメなんですよ(ウソみたいな話ですが)

この多くの脱落者を生んで来たこの系譜ですが
山田洋先生の自然形体の代で一気にその手法や指導の仕方が変わります。

この自然形体より下流の2流派と上流の2流派を学んでみた私としては
手技療法がはじめてと言う方でも無理なく3日間で習得し実践するためには
多くをこの系譜の下流の流派の手法から選らんで調息手技療法としてお伝えしています。

初心者が短期間で習得でき安全に施術を行うためには、
ゆらし系の運動系(筋骨格系)の手技療法の手法を習得することが一番の早道だと思っています。

その1つ目の理由は、この元となりました手技研の上流については、
習得する過程においてあまりに多くの脱落者を生んだことから見ましても
最初に習得すべきことではないと判断してこの系譜の下流の手法を使うことにいたしました。

安全と言えば高橋正体術を源流とする操体法がありますが
操体法は、被術者に瞬間脱力を誘導が必要ですから
被術者の運動能力の高さいに左右されるため3日間では満足なレベルには到底至らないで故
他動的でありながらソフトな施術で身体的弱者でも施術できるようにするために
一般の方を含めてもっとも安全に短期間で習得できる手技療法は、まず、他にないと思うのです。

次に押圧系か運動系かについての選択も、その習得にかける期間と施術の効果を比較検討しても
まずは、運動系だと私が判断しました。

そしてこの系譜の下流の良い点は、流派や指導者にもよるかもしれませんが、
施術者の施術する際のポジショニングをしっかりと指導することで
施術者の資本である体を壊さないように注意していること。

そして、それに加えてこれも指導者によるのかもしれませんが、
最初は、基幹の型で相手の自然な可動域を感じさせるように指導されていることです。

これは、普通に暮らしている人の感覚にはまず存在しない感覚ですから
まずは、これを身に着けることで次の可動域、次の可動域へと広げることで
被術者に痛みを味あわせることなく行えるのです。

たとえ相手を痛がらせる場合でも、それによって相手の体を壊して深刻な状況になることを
回避できるます。

この系譜のはじまりである手技研とは、MP(モーターポイント)に軽く触れて目標の筋肉を操作することで
体の歪みを整えていったと言われるくらいソフトに筋肉を操作するものだったようですが、
創始者・森原先生の実際の施術は、痛い施術も多用されるそうですので
どうやら、実際の創始者の手技そのものではなく完全な形では、伝承されていないことが想像されます。

かつて、手技研を学んだ方が、創始者・森原先生の施術を実際に受けて
「あれは、手技研じゃない!」
と言ったと言うウソのような本当の話があるくらいです。

応用編では、基幹の型だけでは太刀打ちできない症状に対しての様々は手法を紹介いたしております。

「基幹の型」の内容は、解説付きロングバージョンDVD1枚と
           解説をカットしたシヨートDVD1枚に
           テキスト1冊です。

調息手技基幹の型 目次

観察>
 (仰臥位検査)
1、仰臥位姿見検査
2、上肢挙上検査(バンザイ検査)
3、ASIS(前上腸骨棘)の検査
4、膝立て検査(脛骨粗面の前後差)
5、腹屈検査(膝の内角の高低差)

(伏臥位の検査)
1、脚長検査(内踝の左右差)
2、腰背部なぞり検査
3、脊椎なぞり検査

操法>
(a,伏臥位)
1、瞬間触定法
2、片足体幹牽引法
3、足首回し(S→L→S)
4、踵捻転

(b,仰臥位)
5、腰背部指頭静圧膝立て捻転法
6、指頭静圧上腕動作法
7、膝立て牽引捻転(鋭角→90°→120°)
8、腰のローリング
9、上肢挙上捻転法(バンザイ捻転法)
10、頚椎指頭静圧動作法
11、乳様突起内側牽引捻転
12、頬骨下静圧法
13、側頭骨静圧法

「調息手技療法・基幹の型」の詳細はこちらから

→ http://kanzaq.sakura.ne.jp/index.php?go=IEtcdM

「応用編」は、下記の目次の内容をおさめました応用Ⅰと応用ⅡのDVD2枚と
       テキスト1冊です。

調息手技応用編 目次

応用Ⅰ(下半身)
1、足指回し
2、原位足首回し
3、冷え症解消法
4、足先の交差捻転法
5、仙椎ローリング
6、仰臥位背部振張法
7、下部腰椎後方位の修正法
8、下部腰椎前方位の修正法
9、足裏の痛み解消法
10、仰臥位下肢牽引捻転法
11、伏臥位下肢牽引捻転法
12、踵合せ回転法
13、股関節調整法
14、大腿牽引振張法
15、膝関節振張法
16、下肢の二骨間転移修正法
17、膝周囲の緊張解消法
18、膝頭静圧法
19、腹屈牽引法
20、消しゴム操法

応用Ⅱ(上半身)
1、後背筋・僧帽筋操法
2、肩甲骨両側調整法
3、伏臥位肩こり解消法
4、伏臥位肩甲骨調整法
5、顎関節調整法
6、手先の交差捻転法
7、指先の振張法
8、上肢の二骨間転移修正法
9、上肢挙上動作法
10、伏臥位腰背部捻転法
11、仰臥位腰背部捻転法
12、関節転移修正法
13、首の振張法
14、環椎(第一頸椎)捻転法
15、頸椎の前後修正法
16、肩関節周囲調整法
17、肋椎関節調整法
18、胸鎖関節調整法
19、仰臥位肩関節周囲調整法
20、仰臥位肋間筋調整法
21、痛点消去法

「調息手技療法・基幹の型&応用編」の詳細はこちらから

http://kanzaq.sakura.ne.jp/index.php?go=Ez4bLM

三井式温熱器を使う温熱療法「温熱マスター」

これのもとになる技術は
あの多くの難病の方々を救って来られました故三井とめ子先生の創始されました「三井温熱療法」です。

使用いたします器具は、三井とめ子先生がかつて施術に使用されていました器具です。

そして、快療法の故・瓜生良一先生が、三井式を参考にされて創られました「アイロン療法」とその応用などの動画が収録された教材で、DVD6枚です。
テキストはございません。

私の指導いたしております正体術、調息手技療法と温熱療法は
ひじょうに相性が良く組み合わせることでさらに効果をあげることができます。

6枚のDVDをたった1回ご覧になられるだけで
ほとんどの方が、すぐに施術できます!(個人差はありますが)

これは、今までのセミナーで実証済みです!

「温熱マスター」についての詳細はこちらから

→ http://kanzaq.sakura.ne.jp/index.php?go=gm0asy

温熱器自体が高価ですから
なかなか温熱療法の評判は知っていてもなかなか手が出せないと言う方々にも
何とかしてもっと多くの方々に温熱療法を身につけ
多くの方々を救っていただきたい。

あの三井とめ子先生のように

コテ・ヘアーアイロンで病気を治した三井と女子先生の治療

ガンを殺すにゃ 刃物(メス)はいらぬ  きれいな血液 流せばよい (病気になる人には冷えがある) 

三井と女子先生(本名三井兎女子先生)は1915年山梨県に生まれ、山梨女子師範学校を卒業後、以後32年間教職者の道を歩まれました。

齢60歳にして、長年の夢であった医療の道に進む決意をされ、東京で年齢制限のない学校をみつけ、昼夜を問わず三年間三つの学校で学ばれ、指圧師の国家資格を習得されました。

もともとご自分の家庭で行われていた温熱療法に、学習された知識や技能をアレンジし、独自に「三井温熱療法」を完成されました。

在学中は過去の経験を生かして、他の生徒さんの相談にものっていたそうです。

三井先生は昔の髪の毛のコテを外して温熱治療に使用しました。

「ガンは熱に弱いけど、熱で焼き殺すわけじゃない。周りの細胞一つ一つが元気でいればガンはおとなしくなるんだよ」

「バッテリーがあがれば自動車が動かなくなるのと同様に、人間も心身に疲労がたまるとバッテリーがあがってしまう。
人によって病気の種類は分かれるけど、病気の根本はひとつ。ずばり、人間のパワーの源は熱なんだよ。
熱が足りない身体が病気になるんだよ」

「背骨は大黒柱、ここがふらふらしてちゃ元気になれないよ」

「悪いところが熱い。そこが熱くなくなれば満足、満足」

冷えた場所は特に熱く感じ、思わず「熱い!」と声を出していたのが、
終わるころには眠くなるほど気持ちよくなってしまう温熱療法の不思議さ。
MRIで検査しても発見出来ない小さな癌も温熱をあてると、熱く感じます。

「皮膚が鈍感になると、皮膚刺激が内臓反射を起こさなくなってしまう。
アチチによる刺激は、皮膚感覚を敏感にして脳を仲介して働きかけていくんだよ。
内臓だけでなく、血管、神経、そして生体維持のあらゆる活動にね」

「すこやかに 命尽くまで 生きぬきて 眠るが如く 逝きたく思う」
三井先生は2001年3月逝去されました。享年86歳、見事な大往生でした。
先生はなんとその日まで、自らの手で温熱治療を一日何人もの方にされていたのです。
まるで自らの最期をお分かりになっていたように、
可愛がっていた愛猫のタマに「今生の別れだぞ」と話しかけ、
付き添っていた息子さんに「後は任せたよ」と言葉を残されて、なくなられました。

『三井温熱療法』は21世紀に三井先生が残された貴重な財産です。
全身をくまなく温めるのではなく、その人その人の冷えた場所をみつけ、そこに熱を注ぎ込みながら、全身の筋肉のバランスを整えていくこの療法の持つ可能性は限りないものがあります。
不定愁訴や難病に苦しんでおられる方は、ぜひ熱の持つ不思議さを体験してみていただきたいと思います。

KissFM kobe「ドクトルかっちゃん・健康にキッス」井草克一・塩田貴子 医療健康情報より転載

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